今日は、子どもたちと久しぶりにプールへ行ってきました。
出発したのは、予定より少し遅くなって15時頃。
朝からテンション高めだったぱんだは、出発する頃にはすでに少しお疲れ気味でした。
「着くまで寝てていいよー」そう声をかけると、ぱんだだけでなく、こじかもすぐに目を閉じました。
ルームミラーに映る、並んで眠る二人の顔。
大きくなったけれど、寝顔はまだまだ子どもで。
素直に目を閉じて眠る二人を見ながら、「かわいいなぁ」「愛しいなぁ」そんなことを思いながら、車を走らせました。
ギリギリまで楽しんだプール
プールに着いてからは、二人とも大喜び。
閉館時間の18時ギリギリまで、たっぷり遊びました。
ぱんだもこじかも、本当に楽しそうで。
そんな二人を見ているだけで、私も嬉しくなりました。
プールから上がったあとは、外に出ていたお店でかき氷を発見。
夕飯前だったので、一瞬迷ったけれど……。
今日は特別。300円のかき氷を買いました。
普段なら、「もうすぐご飯だからやめておこう」と言っていたと思います。
だけど、プールのあとに外で食べるかき氷って、それだけで特別なんですよね。
かき氷を手にしたぱんだは、全身で幸せを表現していました。
目を閉じて、「おいし〜い」という顔。
その姿を見て、この300円はただのかき氷代じゃないなと思いました。
子どもの嬉しそうな顔や、今日という日の思い出に払った300円。
とても価値のあるお金でした。
今まで、こういう小さな贅沢を、あまりしてこなかったような気がします。
我慢させていたつもりはないけれど、いつもどこかで、「もったいないかな」「今じゃなくてもいいかな」と考えていました。
だけど、こういう日があってもいい。
今日だからこそ味わえるものに、お金を使ってもいいんだと思いました。
大盛りごはんと、デザート
プールのあとは、三人でファミレスへ。
たくさん泳いでお腹が空いていたので、みんなでご飯を大盛りにしました。
ものすごい量だったのに、しっかり食べる三人。
プールのあとのご飯って、どうしてあんなにおいしいんでしょう。
ドリンクバーは頼まず、その代わりにデザートはオッケーにしました。
ダブルアイスとチーズケーキ。
夕飯前にかき氷を食べたはずなのに、デザートまでしっかり食べました。
今日はもう、いいのです。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい笑う日。
そんな日があってもいい。
子どもたちは何度も、
「楽しかったー!」
「幸せな一日やったー!」
と言ってくれました。
その言葉を聞くたびに、今日来てよかったなと思いました。
久しぶりの、子どもたちのためのお出かけ
夫が亡くなってから、子どもたちと食事や買い物に行くことはありました。
だけど、子どもたちのために遊びに出かけるのは、本当に久しぶりでした。
私自身、まだそんな余裕がなかったのだと思います。
今日も、出発するまでは少し迷いました。
時間も遅くなったし、また今度でもいいかな。疲れるかな。
そんな気持ちもありました。
それでも行ってみたら、子どもたちは想像していた以上に喜んでくれました。
こじかも、部活のことや高校受験のことをたくさん話してくれました。
普段はゆっくり聞けない話を、車の中や食事をしながら聞くことができました。
ぱんだの満面の笑顔も、こじかが楽しそうに話す姿も、どちらも本当に嬉しかった。
子どもたちの幸せそうな顔を見られることが、私の幸せなんだなぁと、改めて思いました。
赤く染まった空
ファミレスを出ると、空が真っ赤に染まっていました。
山の向こうに広がる、きれいな夕焼け。
楽しかった一日の終わりに見るには、あまりにもきれいな空でした。
その空を見たとき、夫が、
「子どもたちを連れて行ってくれてありがとう」
と言ってくれているような気がしました。
本当にそう言っていたかは分かりませんが、私はそう感じました。
帰りの車の中で、空に向かって心の中で話しかけました。
「約束、果たしてるよー」
「子どもたちと、楽しく過ごしてるよー」
「見守ってくれてありがとう」
悲しいことがなくなったわけではありません。
今も、寂しさがちゃんとあります。
それでも今日、私たちは三人でたくさん笑いました。
子どもたちが、「幸せな一日やった」と言ってくれました。
そして私も、心から幸せだと思えました。
今日の夕焼けも、子どもたちの笑顔も、きっと忘れないと思います。
また三人で、楽しい思い出を作っていこう。
焦らず、少しずつ。
今日も、ゆっくり。



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