小さな背中で、そっと気づかってくれた朝

小さな幸せ


最近、朝が早い時間から明るくなってきたからか、ぱんだが寝ぼけながら起きてくることがよくあります。
あまりに早い時間のときは、「もう一回寝ようね」と声をかけて、一緒に寝室へ戻って横になります。


今朝もそんなふうにしていたのですが、気づけば私のほうが、うとうと。

しばらくして目を開けると、ぱんだは私を起こさないように、そっと静かに絵本を読んでいました。
その姿が、なんだかとても愛しくて。

小学2年生になって、体はもうずいぶん大きくなったのに、後ろ姿のフォルムは、まだ2、3歳くらい。
ころんとしていて、どこか幼さの残る、あの独特の丸い背中。


気づかって静かにしてくれていることも、夢中になって絵本を読んでいる姿も、まだ小さな子みたいな後ろ姿も。
全部がかわいくて、かわいくて、たまりませんでした。


少しずつ大きくなっているのに、ふとした瞬間に、まだ幼い頃の面影が見える。
そんな時間も、きっと少しずつ減っていくんだろうな。
だから今は、このころんとした背中を、もう少しだけ眺めていたいと思います。


今日も、愛しい朝でした。

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